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 まめ知識



第三弾 【ヘア用語編】

アウトライン ヘアスタイルの外側、つまり輪郭のラインのこと。「丸みのあるアウトラインに仕上げる」というのは、ヘアスタイルの輪郭に丸みが出るように仕上げることを指す。
アッシュ系 ヘアカラーの色調のひとつ。灰色をベースにした、ややくすんだ色合い。黒髪に入れるとグレーがかったブラウンになり、やわらかい雰囲気が出せる。
イレギュラー カットラインをわざと不揃いにしたり、長短をつけたりしてジグザグに仕上げること。髪に動きが出るため、アクティブでワイルドな印象になる。
ウェット 髪がぬれているような、つやのある質感に仕上げること。ウェットタイプのスタイリング剤を、髪が半乾きの状態のときに使うとOK!
カラーリング 髪の色を変える施術全般を指す言葉。ブリーチ、ヘアカラー、ヘアマニキュアなどの方法がある。自分でするより、サロンでやってもらうほうが失敗が少ない。
グラデーション 髪に細かく段差をつけ、層のように厚みを持たせるカット方法。スタイルに丸みやふくらみが出る。
コーム くしのこと。きちんとした印象のスタイルに仕上げたり、分け目を作ったりするには、かかせない道具。
ジェル 透明でやわらかいゼリー状のスタイリング剤。髪をしっかりと固めるので、立たせたり、タイトに仕上げるのに便利。ぬれたような質感を出すウェットタイプなどもある。
シャギー 軽く不揃いにした毛先の雰囲気、またはそのように仕上げるテクニックの総称。ラフなイメージを出すことができる。髪が多い人の毛量調整にも向く。
スカルプ 頭皮のこと。頭皮の健康を保つため、洗髪だけでは落しきれない汚れを取り除いたり、マッサージで血行促進させたりすることをスカルプケアという。
ストロークカット 毛量を減らし空気感を出すためのカット方法。毛束を持ち上げ、毛先から根元に向けて鋏を滑らすようにそいでいく。毛先が不揃いに仕上がり、ふわっとした感じになる。
スライドカット 毛先を筆先のように補足するためのカット方法。毛束をつまみ、鋏を髪の中間から毛先に向かって滑らせ、そいでいく。毛先に動きと軽やかさが出る。
セニング くしのような刃のついたセニングばさみを使って髪をすいていくカット方法。全体の長さを変えることなく、間引くように量を減らすことができる。
タイト 髪のボリュームを抑えて、頭のラインにピタッと密着させること。かっちりとした印象になる。ジェルなどを使い、くしでとかしつけるようにスタイリングする。
タオルドライ 洗髪後、タオルで髪の水気を取ること。しっかり水気を取っておくと、ドライヤーを当てる時間が短くなるため、髪への負担も軽くなる。ただし、こすると逆に髪を傷めます。
チョップカット 毛束に対して鋏を縦に細かく入れ、毛先のラインをギザギザにするカット方法。毛先の重さや厚みを取り、ランダムなニュアンスを出すことができる。
2ブロック 髪を横から見た時、長短2つのブロックに分かれるカット方法。長さに極端な差をつけるため、髪の量の多い人に向く。
手ぐし くしやブラシなどを使わず、手で髪をとかし、スタイリングすること。髪に自然な流れや動きをつけることができる。最近のスタイリング方法の主流。
トーンアップ 髪の色を明るくすること。色の明度をトーンといい、1(真っ黒)〜10(金髪)まで10段階で表される。「1トーンアップ」というと、「今より1段階金髪に近づける」こと。
パート 髪の分け目のこと。分け目をつけることを「パートを取る」という。真ん中で分けるのはセンターパート、7対3で分けるのはサイドパートという。
フェイスライン 額からもみあげまでの、髪の生え際をつないだラインのこと。フェイスラインを出すと大人っぽい印象になり、前髪をおろして隠すと子供っぽい印象になる。
ブリーチ カラーリング方法のひとつ。髪の内部のメラニン色素を脱色して、明るい色にする。1度ブリーチした部分は元に戻ることはない。ダメージは大!
ブロー ドライヤーを当てながら、ブラシで髪を形づくること。ブラシを使わず、手で形づくることをハンドブローという。
ブロッキング カットやスタイリングなどの作業がしやすいように、髪を部分ごとに分けること。分けた髪はピンやクリップを使ってまとめておく。
ヘアウォーター 液状で髪にさらっとした質感を出すためのスタイリング剤。ドライヤーの熱から髪を保護したり、寝グセ直しなどに使う。ブローローションともいう。
ヘアカラー 髪の内部のメラニン色素を脱色しながら、染料で色をつけるカラーリング方法。脱色するだけのブリーチに対して、さまざまな色調を出せる。
ヘアクリーム 油分が多く、やわらかいクリーム状のスタイリング剤。セット力は弱めで、ソフトな流れを出したり、ボリュームを抑えたり、しっとりした質感を与える。
ヘアスプレー ハードタイプはセット力、キープ力が強く、速乾性が高く、おもに仕上げに使う。セット力が弱く、つやを出すために使われるつや出しタイプもある。
ヘアマニキュア 髪の表面を色素入りコート剤でおおうカラーリング方法。ヘアカラーほど鮮やかに発色せず、光の具合によってわかる程度に仕上がる。傷みはない。
ヘアワックス かためのクリーム状のスタイリング剤。髪の1本1本を固めないので、ナチュラルに仕上がる。動きをつけたり、ラフなニュアンスを出すのに便利。
ボディパーマ スタイリングを楽にしたり、髪に自然な動きやボリュームを与えるためにかけるパーマの総称。
マット系 ヘアカラーの色調のひとつ。グリーンをベースにした渋めの色合い。髪の赤みを抑える効果があるので、派手すぎず落ち着いた印象に仕上がる。
ミスト 細かい霧状のスタイリング剤。セット力が強く、部分的に立ち上げたり、固めた部分を長時間キープするのに適している。
ムース 泡状のスタイリング剤。髪になじみやすく簡単に使える。ハードタイプ、ソフトタイプ、トリートメントタイプなどがある。
メッシュ 毛束を部分的に取り出し、カラーリングして目立たせることを「メッシュを入れる」という。動きや立体感を、より強調させる効果がある。
レイヤー 髪にゆるやかな段差をつけるカット方法。グラデーションと比べて段の幅が広く、軽い印象になる。
レザー かみそりのこと。カットのときにかみそりを使う方法をレザーカットという。毛先が細くなり、軽やかさが出る。
ワンレングス フロント、サイド、バックのすそのラインに段差をつけず、髪をおろしたときに、まっすぐにそろうようにするカット方法。おもにロングヘアに用いられる。

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